7回の研修を通しての2名の成長ポイント

Aさん
・改善プロジェクトを職員で考え、実施案やゴールイメージを試行錯誤しながらチームをまとめていく経験を積んだ事により、リーダーとしての安心感や自信から来る安定感のような風格が身につた。
・言葉の端々には利用者の配慮だけでなく、職員の動向にも気づかいをしていることが感じられた。自ら、「大丈夫？」などと声をかけている。
・自己犠牲で自分がやってしまうより、他のメンバーが出来る事をさせてあげる事により成長を促せる事を経験した為、コミュニケーションを取りながら任せる事が出来るようになった。周囲からも相談される事が増えたと本人も認識。

Bさん
・平社員から管理者という立場に変化した事も大きいが、不満を言うより、どうやったら解決できるか？の思考になっている。また、解決するために上司と話合いを頻繁に行い、お互いの認識のすり合わせに尽力できるようになっている。
・また、福祉業界で働いていくため、専門的な知識や技術を身に付ける事は必須であるが、加えて施設運営管理等も学んでいきたいとキャリアアップする事に意欲的になっていると感じた。
・自分に足りない所を身に付けようとする姿勢が見えている
また、会社として新事業部門の運営等、求められているところに誠実に取り組んでいる