職場の人間関係
株式会社テンポイントは、「人材不足と戦う」をテーマとし、
採用から定着までを一気通貫でサポート。
人材のマッチングから定着(離職率低下)施策を行い、
業績向上を支援します。
今日は「職場の人間関係」について考えていきたいと思います。 「職場の人間関係」で悩んだ経験をお持ちの方は少なくないと思います。 「上司と合わない」 「後輩が偉そうな態度を取って迷惑している」 「仲の良かった同僚が突然無視をしてきた」 など、人間関係の悩みは尽きません。 筆者も10年以上も前にとても人間関係が悪い職場で仕事をしていた経験があり、 今も辛かった気持ちがフラッシュバックすることがあります。 『職場の人間関係に期待しすぎない』がスタンダードな状況であり、 関係性の良い状況に当たれば「これまでの苦労に対するご褒美」 であると考えるようになりました。 1 どうして「職場の人間関係の悪化」は起こる?
公的機関の調査や民間の意識調査などを見てみると、職場を退職した理由の上位に(女性2位・男性3位) 「職場の人間関係」は定着していますし、就活生の理想の職場アンケートでも「職場の人間関係がいいこと」 は常に上位になっています。私たちにとって職場は1日の長い時間を過ごす場所でもあり、 気持ちよく働くためにも「職場の人間関係」は良くあってほしいと願っています。 では、どうして人間関係は悪化してしまうのでしょうか? 【人間関係が悪化する原因】 ◇嫌いな人がいる・相性が悪い ◇仕事の失敗がきっかけ ◇仕事へのモチベーションの違い ◇空気が読めない人がいる ◇相手によって対応を変える人がいる ◇仕事量が公平でない ◇上司や同僚からの評価に納得していない ◇慕われている人が羨ましい(自分は必要とされなくなるのが怖い) ◇セクハラ・パワハラする人がいる ◇プライベートが充実している人に対しての妬み ・・・・・などなど、理由はもっともっとでてきそうですね。 どんな組織でも、数十人から数百人のバラバラな性格の人が集まっているので、 全員が仲良しというのは、ほぼありえない話です。 2 職場の人間関係が悪い影響は?