非日常のインプットを増やしませんか?
皆さんこんにちは。テンポイントです。
もうすぐゴールデンウィークがやってきますね。
今年は休みの並びも良く、場合によっては10連休になる会社もあるそうです。
皆さんはもうGWのご予定をたてられましたか?
まだまだコロナの蔓延が気になる中、積極的にお出かけする事も気が引けますし、かといってせっかくの連休を有意義に過ごしたいと思うこの頃です。
さて、今週のテーマは「非日常のインプット」について考えてみたいと思います。
「インプット」とは、「入力」の事で、主にコンピューター関連でよく使う言葉ですが、
ビジネスシーンでも頻繁に使われていて、『情報を取り込むこと』を指します。
一方、逆の言葉として、アウトプットは「出力」を意味し、コンピューターにある情報を外部に取り出すことを指します。ビジネスでは、『情報発信すること』と言えるでしょう。
私達は、日常業務を回していくことに精一杯で現状のスキルや知識をフル活用しながらお仕事をしている状況で困る事がないことが普通になっています。
特に知識やスキルを『インプット』する必要性を感じる事は少ないのではないでしょうか?
アイディアや創造性で仕事をする事が求められる仕事をしている私も、新しい情報を取りこむ事は本当に大切なのですが、日常に相殺されてついつい後回しになっていることが多いです。
皆さんはどんな事をインプットしたいですか?
私がお勧めしたいのは、自分の業務に関係する内容や会社や組織が研修や学ぶ機会を提供してくれている内容だけでなく、自分がインプットしたいと思っている事以外の事にも興味を持ってみる事です。自分の興味の範囲だけで行動してしまうと、その枠を広げるスピードや熱量にパワーが必要です。
意外な事や自分で気が付いていなかった感覚等が得られる事があるのです。
数年前、友人が見たかった美術展に一緒に行ったときの事です。それまでの私は絵画や彫刻等の美術方面には興味がなく、美術館巡りをする事は非日常の事でした。
森の中にコンクリートとガラスで建築された建物は入る前からワクワクするような感覚を感じ、そこに飾られている絵画やデザインされた照明や家具、案内表示のフォントやロゴマークまでもが洗練されて、言葉で言い表す事が出来ない様なすばらしさでした。
『圧倒された』という感覚が身体を駆け巡ったのを今でも覚えています。
その当時は、その経験は心を豊にしてくれたという事で終わったのですが、数年たった現在、私の仕事の中に少し、デザインや美術的な感覚が必要な業務にかかわる事になり、その時に感じた感覚が今になって活きているという事もあります。
どんな環境からも吸収してすぐに実行する力を大きくするためには、インプットした事をアウトプットしていくとより深く自分のものになるそうです。それをくり返していく内にどんどん知識が関連していき、ビジネスに対する視点も大きくなっていきます。
早いうちから成長をしたいのであれば、インプットもアウトプットも自分から質と量を上げる工夫をして、日々の業務に取り組んでみましょう。
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