オフィスの引越しと生産性向上
みなさんこんにちは。テンポイントです。
3月に入って、春らしくなりましたね。
桜の開花が待ち遠しくなります。
さて、今週のテーマは「オフィスの引越しと生産性向上」です。
我がオフィスは、おかげさまで皆様からのご依頼も増え、社員数も少しずつ増えていっている状況ですが、そこで問題が・・・
オフィスが手狭になってしまったのです。
数ヶ月検討を重ね、ようやく移転先のオフィスが決まり、先週ようやく引越しを致しました。
「引越し」と文字では3文字ですが、実際実行するには大変な労力と時間を要します。
引越しのタスクは膨大。
荷物も膨大。
さあ、どこから手をつけよう・・・
そんな状況から、引越し大作戦と称し、引越しに必要なタスク、役割分担、スケジュールを決め、日常業務と並行しながら、短い準備期間で引越しを行いました。
新しいオフィスでレイアウトを決める際に一番重要視したことが、
ストレスなく効率よく動線を考えること
また、
コミュニケーションが活発になるような配置
を大切にすることでした。
動線、つまり人が動く経路のことですが、動線がしっかり設計されていると、人の動きがスムーズであり、仕事がしやすくストレスもたまりません。
しかし動線計画が悪いと、コピー機が遠いとか、オフィスの中を歩きづらいなどとてもストレスが溜まります。
一つ一つはそれほど大きなことではなくても、それが積もり積もって業務の効率に影響が出てくるのです。
後から社員に「ストレスがたまる!」と思われないように、仕事の内容をしっかりと話し合いながら、レイアウトを考える段階で一番効率的に仕事ができる環境作りを行いました。
◆メインの動線とサブの動線を作る
社員の移動趣味レーション、お客様の動線、目線、印象なども考慮しました。
◆みんなが作業をしやすいかどうか
コピー機や備品の棚など、みんなが頻繁に使うものが、どこからでも到達しやすいような配置になっているか?
◆みんなが使える作業スペースを確保。頻繁に使うエリアは動線の途中の空間を利用して配置し、組み込みました。
あえて余白のエリアを使えることで、可能性も広がりました。また無駄のない動きで到達できれば仕事もスムーズに進みそうです。
◆余分な動線はないかチェック
無駄のない動線計画にしてみて感じたことは、仕事がスムーズになりますし、組織のコミュニケーションも活性化しています。
これまでのオフィスは空いてるスペースが少なく、置けなくなった書類や物が床置きになっていたり、重ねている物を移動しなければ下の物が取れないなど、今考えると非効率な作業が多く発生していたと感じます。日常的なことは「それが当たり前」だと感じ、非効率なことをしていると気付きにくいことが多くあります。弊社は引越しという非日常なイベントがあったことで、大幅に非効率なことをやめることができました。今後も大きな非日常がなくても、定期的に実施する月を決めて、非効率な作業や動線の見直しを実施していければもっと働きやすいオフィスにカスタマイズしていけると思いました。
お互いが気持ちよく行き来できるような動線を配置し、上司と部下が気軽に話せるようなレイアウトにすると仕事のスピードも一気に加速するかもしれないですね。
動線はオフィスの血管に当たります。流れがスムーズだと人も健康であるのと同じように、歩きやすい、動きやすい動線を作ることでオフィスの中が活性化するでしょう。
ぜひ、新しいオフィスに遊びにきてくださいね。
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