時間管理術
みなさんこんにちは。
11月に入り、今年も残す所2ヶ月弱となりました。
年々歳をとるごとに1年間が短く感じています。
時間って大切ですね。
さて、今週のテーマは時間管理についてです。
仕事でも、プライベートでもやりたいことや、
やらなければならないことってたくさんありますが、
集中した時間の使い方をして仕事がグッとはかどり、
気になっていた部屋の断捨離などが片付いた時は
充実感や達成感を感じることができますね。
逆に、やらなければならない仕事やプライベートで
後回しにしていることができないままの状態が続くと
ストレスを感じてきます。
できれば、ちゃっちゃとやるべきことやりたいことを片付けたいものですが、
たくさんありすぎるとどれから手をつけていいのか?また、片付けを始めたのはいいが、
途中で気になることが発生してそっちにかかりつけになって、結局「今日もできなかった・・・」
と自己嫌悪になることもあります。
そんな状況から救ってくれる方法として
「時間の見える化」
をお勧めしたいと思います。
やるべきこと(タスク)を一覧表にして、チェックボックスを作るやり方を取り入れている方も
多いのではないでしょうか?
そのタスクに作業想定時間をつけます。
最初は作業想定の「時間を読む」ことは正確にできないかもしれませんが、
最初は大体これぐらいかな?で設定します。
実施した後は必ず、そのタスクを実施するのに、
どれぐらいかかったか?を記録しておくことが大切です。
時間管理はキッチンタイマーを使用したり、携帯のタイマー機能を使ったりします。
これを、記録としてストックしておくと、だんだんその作業をする時間が読めてきます。
「前回の作業時間を短くするゲーム」みたいに考えると楽しくなります。
子育て中の私は、競うことがモチベーションになる男の子にはこのやり方がうまく行くので、
宿題の時間などに応用しています。
分単位で時間を意識した生活をするために、携帯電話や色々な機能がついたスマートウォッチ
などのツールを活用しています。
時間の見える化をする前の私は、女性脳(マルチタスク型)の傾向が強いこともありますが、
同時にあれこれ考えながら仕事をし、逆に効率の悪い仕事をしていたと思います。
タスクを書き出し、実行時間を意識して作業に取り組むようになってからは、良い集中の中、
少々気になることが発生しても、
「今はこのタスクを実行する時間」
と脳に言い聞かせるとそちらに流されることも少なくなりました。
15分程度のスキマ時間しかないと、
休憩時間にしたり、何をやっていたか覚えていないという
勿体無い時間の使い方をしていたのですが、
数ヶ月もすると、15分のスキマ時間があれば、
15分でできる「いつかやろうとリストに入れていたタスク」を
さっと取り組めるようになりました。
とにかく、同じ時間を効率よく、たくさんのことを完了しなければならない状況にあるときこそ、
1 やるべきこと(タスク)を書き出すこと
2 タスクにかかる時間を想定できること
3 時間を意識しながら、タスクに取り組むこと
4 取り組んだ結果を残しておくこと
を実行して「時間の見える化」をしていくと、想像以上に「できること」
が増えて、「タスクが片付いていく達成感」を味わうことができるように
なります。
オンタイムは、分単位で動いています。
ただ、オンタイムばかりだと、脳も体も心も疲れてしまうので、
タスクの中には、「オフタイム」もリストの一つとして入れています。
「このタスク終わったらオフタイムだから、美味しいコーヒーでぼーっとしよう!」を
楽しみにすると頑張れたりします。
「やるべきこと」を「やれるようになる」と
達成感や充実感を感じられるだけではなく、自信のない自分の栄養にもなるので少しずつですが、
自信に繋がりますよ。
10数年前からバーチカル形式(30分刻みの時間でスケジュールを書き込む形式)
のスケージュール帳を使っています。
手帳ブームの火付け役 株式会社イー・ウーマン 代表取締役社長 佐々木かをりさんが
2005年から発売した「Action Planner」は
「毎日がガラリと変わった」
「自分の時間をつくれるようになった」など、
手帳の力で多くの人の生活を変えています。
※佐々木かをりさんについての詳細は: http://www.actionplanner.jp/sasaki
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